【投資】積立NISAって一体何なの?仕組みからメリットまで徹底紹介!

お金に関する話題

積立NISAってよく聞くけど正直よく分からんです。。

 

何ですって!? だったら分かりやすく説明してあげましょう!!

 

まずざっくり説明させていただくと、NISAには2種類あります。

 

  • NISA
  • 積立NISA

 

今回は積立NISAをご紹介するのですが、積立NISAがNISAと違うのは分かりやすく言うとより安定的な投資を行えるのが積立NISAと覚えてもらったら大丈夫です。

 

勿論、一概に絶対積立の方が安定感があるとは言い切れませんが投資初心者向きなのが積立NISAです!

 

投資はした事がないけどチャレンジしてみたいって方はいっぱいいると思います。

ですが、不安だからとか難しそうだし等の理由で敬遠している人も多いでしょう。

 

ですが、そもそも現代日本は仕事一本でやっていく時代ではなくなってきていると僕は考えています。

従来の終身雇用が無くなってきている事は勿論ながら、より良い条件を求めて転職活動をする人も年々増えてきています。

 

つまり、ひとつの会社に固執することが無くなってきています。

それに伴い収入源もひとつだけでなく、複数個所から得る事が当たり前の時代が迫ってきています。

 

今後の為に知識を持っておきたい!これを機に投資にチャレンジしたい!という方は色々な知識を持っておいて間違いないです。

 

積立NISAって何なの?

 

まずNISAとは投資における少額非課税積立制度の事を言います。

 

じゃあ少額非課税積立制度って何かといいいますと、

 

投資の運用益及び配当金を一定額まで非課税にできる!

というお得な制度なんです!

 

積立NISAとはNISAの別制度の事です。

 

ではNISAと積立NISAはどう違うの?って疑問があるかと思いますが、それは随所でご説明させていただきます。

 

まずは積立NISAってどうやって始めるのかをご説明させていただきます。

 

積立NISAの始め方

 

基本的に積立NISAの口座は一人一つしか作る事ができません。

 

非課税期間も長いので冷静に自分に合った金融機関を選ぶ必要があります。

 

更に重要な事ですが、金融機関それぞれ投資できる商品が異なります。

 

なので初めに明確にこれに投資したい!っていうのがあればそれが対象になっている金融機関を選びましょう。

 

そうでないなら単純に対象が多い金融機関を選ぶのが間違いないです!

 

選ぶポイントですが、特に以下の2点は個人のスタイルによるものが大きいと思いますので押えておきたいところです。

 

  • 最低購入金額
  • 積立頻度

 

最低購入金額はその名前の通りの意味です。

例えば月額100円のところもあれば月額1000円のところもありますので自分のスタイルと相談して決めないと後々ネックになってきます。

 

積立頻度は『毎日』、『月ごと』、『隔月』等があります。

基本『月ごと』はどの金融機関でもできますが、それ以外は金融機関によって結構違います。

 

これも自分がどんなスタイルで行くのがいいのかよく考えておかないと後で困っちゃうことになるんで注意しましょう!

 

以下に個人的にオススメのNISA口座をご紹介します!

 

SBI証券

100円から積立ができて取り扱い商品も100以上と多いです。

また、毎日積立もできるのでオススメです!

 

口座開設はこちらから↓

 

NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA|SBI証券
NISAならSBI証券。業界最低水準の取引コスト、豊&...

 

 

楽天証券

 

100円から積立ができて取り扱い商品も100以上と多いです。

また、毎日積立もできて積立金を楽天ポイントで支払う事もできます!

 

口座開設はこちらから↓

 

旧NISA(つみたてNISA):少額投資非課税制度 | 楽天証券
楽天証券の旧NISA(つみたてNISA)なら、節税しながらポイントも貯まるのでダブルでおトク!最低100円から積立できるので、投資が初めての方にもオススメです。投資信託の取扱い本数120本以上!楽天証券の旧NISA(つみたてNISA)はこちら

 

積立NISAの制度について

以下に積立NISAの制度をまとめましたのでご覧ください。

 

利用条件

日本在住の20歳以上である事

新規投資ができる期間

20年間(2018年~2037年)

投資上限額(年間)

40万円

非課税投資額(累計上限)

800万円

投資対象品

投資信託・ETF(金融庁がさだめた基準を満たしたものに限ります。)

投資方法

定期的な積立(月ごとや2月に一回等、金融機関により異なります。)

 

上記の制度が積立NISAです。

勿論、資産の引き出しはいつでも可能ですので安心できます!

 

投資対象商品が金融庁が定める基準を満たしたもののみである事は初心者にとっては安心できる所ですね。

 

しかし、だからといって100%利益を得られる何てことはあり得ませんのでそこは考慮しておかないといけません。

 

また、年間の投資上限額が40万円ですが、非課税期間が20年間と長いので長期投資のメリットが大きいです。

 




 

積立NISAにはどんなメリットがあるの?

 

積立NISAがどんなのかはご説明しましたが、どんなメリットがあるのかは一番気になるところですよね。

この項では積立NISAの3つのメリットをご紹介します!

 

メリット①

 

金融庁が定める基準をクリアした商品のみが投資対象!

 

先程も簡単にご説明しましたが、積立NISAで投資ができるのは金融庁が定めた厳しい基準をクリアした百数十の商品のみです。

 

国が定める基準をクリアしたもののみという事で投資に対する知識がない方でも安心して始める事ができます。

 

ちなみに通常のNISAは金融庁が定めるという縛りはありません。

なのでこれを機にゴリゴリやっていくぜ!っていう人は積立NISAで勉強して知識と経験をゲットしてから普通の投資を始めるのもいいのではないでしょうか!

 

NISAと積立NISAの併用はできません。

 

NISAと積立NISA両方できたら最強やな!って思ってしまいますが残念ながら2018年現在は併用ができません。

かならずどちらか一方のみしかできませんのでご注意ください。

 

今後は併用できるようにするなんて話も聞きます。

それが本当なら一日でも早い併用解禁の情報が待ち遠しい所ですね。

 

メリット②

 

非課税期間が長い為、長期投資に適している!

 

冒頭の方でも書かせてもらいましたが、積立NISAは非課税期間がおよそ20年間もある為長期投資に適しています。

こつこつと価格の動きを見ながら取り組んでいけるので初心者に向いている制度だと言えます。

 

逆に通常のNISAは金融庁が定める商品という縛りがなく、非課税期間も最長で5年です。

個別株も投資対象となる他年間投資額上限も120万円まで可能なので投資経験者に向いています。

 

メリット③

 

節税効果が高い!

 

積立NISAは非課税期間が通常のNISAと比べて4倍の20年と非常に長く、非課税上限額(累計)が800万円です。

 

通常のNISAの非課税上限額(累計)が600万円であることを考えれば、非常に節税効果が高いと言えます。

 

年間投資額上限は通常のNISAが120万円なのに対して、三分の一の40万円ですが、月額でみると3万ちょい位なのでこつこつ積み立てるには十分な額ではないでしょうか。

 

僕的には普通に生活している中での3万円ちょいという金額が無理なくチャレンジできる丁度いいラインなんじゃないかと思ってます!

 

積立NISAなら資産がいつでも引き出せる!

 

積立だったら定期預金みたいにいつでも資産をいかだせないんじゃないの?って思う方もたくさんらっしゃると思います。

 

しかしご安心ください、積立NISAはいつでも運用中の資産を引き出す事が出来ます

 

ですので急にお金が入用になったけど手持ちがなくてヤバイ!って時でも資産の引き出しができるので柔軟性の部分もばっちりです!

 

これは同じ様な積立投資の非課税制度のiDeCoにはできない事なのでNISAの優れている特徴の一つです!

 

まとめ

 

今回は積立NISAについて紹介しましたが如何でしたでしょうか。

 

積立NISAは投資をしたことがない人でも比較的とっつきやすい制度です。

 

これから始めようかなって人でも積立NISAなら月々の積立額もそれほど高くありません。

 

ですので初心者にも始めやすい制度でしょう。

 

しかし何事も簡単にはいくはずもありませんので様々な情報を自分の中で精査して選択していくことと続けるための明確な目的持っておく事は重要です。

 

更に、長期的な付き合いになるので日々の価格の変動に動揺せずにいられる目線を身に着けていくのが大事だと考えます。

 

だって毎日価格の変動に振り回されていたら精神が持ちませんしね!

 




コメント