
生涯ひとつの会社に勤めるって時代でもなくなってきたよね。
皆さん会社に不満はありますか?
僕はあります。それはもう書いてしまうと記事が埋まってしまうほどなので割愛します。
一言だけ言わせてもらうとそもそも働きたくない!これに尽きますね。
それはさておき、実際大なり小なり不満を抱えている人が8割を占めていると僕は思います。
その不満の部分が自分が許せるレベルなのかそうでないのかで転職を考えるか否かが決まるのではないでしょうか。
ネガティブな理由から書きましたが、プラスの動機も勿論たくさんいらっしゃるかと思います。
ステップアップの為というポジティブな動機であるならばそれに越したことはないですね。
今回は僕の経験を書かせていただこうと思うのですが、恥ずかしながらどっちかというと100%ネガティブな動機です笑
若かった僕の転職についてどう決めて、どんな転職活動をしたのかを反面教師としてとらえていただければと思います。
1社目:新卒で入った会社
色々ぼかして書かせていただきますがご容赦ください。
僕が新卒ではいった会社は海外との取引が結構ある割とグローバルな会社でした。
外国語が結構飛び交うレベルのやつです。
当時はそのグローバル感にイケてる会社やな!とはしゃいでおりました。
僕もつたない外国語スキルを駆使しながら仕事に取り組んでいたのです。
ですが、いかんせん労働時間が半端じゃなかったんです。
それはもう残業時間で考えれば毎月当たり前のように100時間を超える感じでした。
それで給料が良ければ100歩譲って良かったのかもしれません。
実際一般的な新卒に比べれば、まあ割とよかった方ではあります。
ですが、それが労働時間に目を瞑れるレベルなのかと言うとそうではありませんでした。
それが1年ほど続いた時に転職を決意したという結末です。
ちなみに若く、満身創痍状態だったこともあって次を決めずに辞めました。
2社目:第二新卒で入った会社
僕が1社目の会社を辞めて2社目で入った会社はこれまた海外との取引が盛んなグローバルな会社でした。
一社目を辞めて、前より働き過ぎなとこなんかないだろうと浅はかな考えで転職活動をしておりました。
当時の僕は仕事内容よりも条件を重視していました。
1社目の経験を経て、残業がそんなに多くなくて一般的な給与レベルの会社で探していたんです。
第二新卒という事もあり、さほど苦労せずに就職が決まりました。
長くなるので簡単にまとめますと、ここに関しては労働時間も1社目に負けないレベルで長かったです。
今思えば会社情報の文面を鵜呑みにせずしっかりと調べなかった自分が甘かったですね。。
ちなみに面接では上手い事話術にはまってしまっていた気がします。
話を戻しますが、最初のいわゆる研修期間的なやつは定時で帰ることができていました。
しかし、研修期間が終わってからが地獄の始まりでした。
そこにはノルマを達成するまでは何時まででも残って休日も返上当たり前の現場が待っていたんです。
ノルマはほとんどの会社である事なのでいいのですが、その設定があまりにも現実的ではない次元で高く、ほぼすべての人が遅くまで残業し休日も出てきていました。
僕なりに何とか早くノルマを達成して人並みの労働時間になるようがんばっていましたが、冬休みとゴールデンウィークを全て出勤した後でふと冷静になり、働いているだけでプライベートもくそもないなと思い、退職を決意しました。
この時はない時間を駆使し、冷静に転職活動を並行して頑張っていました。
それが実を結んで無事転職が決まり、現在に至っています。
今の会社と転職活動をどうやっていたか
今の会社についてですが、前2社ほどの労働時間は無くなりました。
まあ割と長めではあるものの、それ以外は許せるレベルになりました。
不満はあるのですが、まあそれなりにやっています。
転職活動についてですが、1社目から2社目の転職の時はリクナビさんやマイナビさんなどの大手を利用しました。
大手だけあり、数が多いので自分が求める条件を探しやすいです。
しかし、それだけに依存せずにその会社の事を自分でも調べるべきです。
調べる手段は色々ありますので参考にいくつか下記にURLを載せます。
上記の二つのサイトではその会社に勤めていた人の評価を見る事ができます。
リクルートサイトだけでは知ることができない情報なので確認しておくのはマストだと思います。
2社目から今の会社への転職では、リクナビNEXTや、マイナビ転職、マイナビエージェントなんかを利用していました。
エージェントを利用すれば色々相談にも乗ってくれるので一人で考え込むよりも断然オススメです。
やはりエージェントはプロなので的確に質問にも答えてくれます。履歴書なんかもプロの手でつくってもらえたりするので利用しない手はないです。
まとめ
僕は営業職で2回転職をしました。その経験を思い出しながら書きましたがいかがでしたでしょうか。
追い詰められているときは冷静な判断ができず楽な方に逃げてしまいがちです。
ですが、そんな時こそ冷静に周到に動かないとほぼ間違いなく失敗を重ねてしまいます。
そこを本記事で少しでもお伝えできていれば幸いです。
焦らず利用できるものは使い倒して決して妥協せずに前へ進みましょう!
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