
日によって仕事へのやる気のムラが半端ない。
めっちゃやる気がある日もあれば、一切やる気が起きない日ってありますよね。
僕はやる気がある時って大体体力や精神に余裕があるから余力を持っている状態という認識です。
一方、やる気が起きない時って単純に体力的に疲れていたり、精神的に追いやられている時だと思っています。
でも、体力に余裕があっても精神的に疲れていたら何もやる気が起きないし逆も然りですよね。
これは人間である以上避けられないことだと思います。
ですが、MAXに心身がやられていなければ何かをする余裕はあると僕は思っています。
そういう状態、まだ余裕がある時であってもそれでも何もしない事ってよくありますよね。
その理由についてぼくなりに分析しましたので見ていってください!
自分を甘やかさない
僕はまさにこの逆のタイプです。
何かにつけてやらない理由を自分の中で生み出してしまって納得し、結果何もしないんです。
これのいやらしい所は確かに体、精神がやられているときは休むべきだという所です。
で、それの判断って自分がしますよね。
僕の様に自分を甘やかすタイプは全然余裕があっても今日はゆっくりするかあって特に悩みもせずに何もしない事を決定してしまうんです。
この手のタイプは夏休みの宿題をギリギリまでしないやつといったらニュアンスが伝わるでしょうか。要は自分の匙加減なんです。
なんというか、そういう怠け癖が魂に刻まれてしまっているので、何もしない理由の方を先に考えてしまうんだと思います。
逆に自分を追い込める人は自分の状態や性根を理解した上で休むことよりも先にすべきことをするというサイクルが確立されているので、自分自身をコントロールすることができているんではないでしょうか。
怠け癖を治すのは簡単なことではありません。
若いうちは親とかが口酸っぱく説いてくれるでしょうが、大人になればほとんどの事は自分で判断しないといけないので自分で気を付けなければ一生そのままです。
そう考えたら恐ろしくなってきませんか?
僕は今でこそそのあたりの事を意識して仕事をしてはいますが、今でも勤勉とは口が裂けても言えません。
ですが、心の持ちようで自分を変える事ができるはずです。
周りを見てではなく流されず自分で決める
僕は周りに流されやすいタイプです。
シンプルにいうと、周りがだらけてるから自分もいいだろうと思ってしまいがちなタイプです。
悪い意味で周りの空気を読むタイプとも言い換える事ができます。
つまり、周りがだらけていれば自分もいいだろって思ってしまいがちなタイプなんです。
極論、このスタイルだとただただ堕落していくだけです。
そう、脳死で楽な方に動いてしまっているんです。
皆手を抜いているのに自分だけが頑張っていると何で俺だけ、私だけがって思ってしまうと思います。
ですが、冷静に考えると手を抜いている人はそこからの成長は一切ありません。
そんな中、頑張っている人はそれだけ能力は向上していくわけです。
そうなれば必然結果もついてきますし、転職も視野に入れていた場合に自分の市場価値をアップすることにも繋がっていきます。
ですので、悪い意味で周りに流されてしまって物事を決定するのは良くないと言えます。
目標を常に持っておく
人間ってただただ頑張るってことは正直難しいです。
大体がんばれるのは目標(=ゴール)があるからです。
ただただひたすら頑張るという行為はほぼ間違いなくいつか限界が来ます。
人は頑張るという行為に対して、何らかのリターンが明確でないとモチベーションが持つようにできていないからです。
具体的に言うとこういう資格が欲しいとか、こういう実績が欲しいとかいう目的がないとモチベーションを保つことができないですよね。
もっと言うと頑張りに対しての対価がないとボランティアでもなければ誰も何もしないってことです。
突き詰めれば、自分にとってプラスの要因がなければ人は動きません。
仕事ではシンプルに評価(=金)です。
もしくは自分の市場価値の向上でしょう。
要は、皆が働いているのだってお金がもらえるから、それか今後のキャリアを考えてはたらいているだけだという事です。
考えれば当たり前ですよね。
誰もが対価がなく働くほど高尚な意識を持っている訳ありませんから。
それができるのは奉仕精神のステータスがMaxな人だけです。
まとめ
やる気を流れに任せていると多くの場合、楽な方に逃げてしまうのが人間の性だと僕は考えています。
脳死で毎日を過ごさずに、確固たる意志を持って自分をコントロールすることができなければ極論成長できないんです。
怠け癖を極めた僕が言うんですから信憑性は確かです。
長々と書かせていただきましたが、
言いたいことをまとめると仕事やそれ以外の事にしても点ではなく線で考えて先に繋がるやり方を常に意識することが自分をコントロールする術だと伝えたいです。
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