
ちょっとした雑談って結構苦手だなあ。

コミュ力が試されるよね。
仕事の話をするのは結構スラスラできるんだけど、何故かちょっとした会話は苦手って人は結構いると思うんです。
かくいう僕もその手のタイプでした。
理由としてはシンプルにコミュニケーション能力不足ですね。
仕事の話はうまくできるというのはその話をする為に色々準備しているのでそこにコミュニケーション力が必要とされる事はさほどないからだと考えます。
それだけで仕事が進めれたらコミュ力に悩まなくても大丈夫なのですが現実はそうもいきませんよね。
根本的な解決は人と接しまくって慣れていくしかないわけですが、それは急に言われても中々難しいですよね。
今回は僕が今までの経験で得た上手くお客さんとの会話ができる方法を紹介したいと思います。
営業歴10年以上で学んだコミュ力に不安があっても上手くいくコツについてはこちら↓
【喋り下手でも大丈夫?】営業歴10年以上の経験で得た上手くいくコツ!
聞き上手をめざすべき
会話を自分から展開することが得意ではない方は話上手を目指すよりかは聞き上手になった方がいいです。
理由は単純にそっちの方が簡単だからと思うからです。
何が言いたいかというと、自分が喋るのではなくてお客さんに喋ってもらうんです。
この方法であれば自分が喋り上手な必要はないので安心ですよね。
じゃあどうやってその展開に持っていくかという事ですが、最初のきっかけは何でもいいです。
例えば近くにおいしいご飯食べれる店ありますか?とか直球に休みの時とか何されてますか?でもいいですしどこら辺に住んでるんですか?とか何でもOKです。
こっちから投げる会話は不安な人はいっぱい用意しておいてもいいでしょう。
そこからは相手の話に興味を持って(なくてもある振り)真剣に聞いていればリアクションなり質問とかが出てきます。
例えば

今日はここら辺でお昼食べようと思うんですけどいいとこご存知です?

だったら〇〇とか結構いいよ。

ありがとうございます!普段から結構色んな店いくんですか?
テキトーですが流れとしては単純な会話のキャッチボールですが、基本的にこっちから疑問を投げかけて喋ってもらう感じです。
この方法は真剣にっていうところが重要です。
適当に聞いていれば当然内容も頭に入ってこないのでリアクションもなければ疑問もでてこないですもんね。
流れとしては上記を繰り返すだけです。
やってることはただの会話のキャッチボールです。
ただ、一つ違うところはできるだけ相手が気持ちよくしゃべってもらえるようにいいボールをなげるよう心掛ける事です。
普段から情報のアンテナをはっておく
普段から仕事の情報に対するアンテナを意識している方はたくさんいらっしゃると思います。
仕事をする以上は自分の属する業界、職種に対しての情報は嫌でも気にする必要がありますしね。
ですが自分に関係のないまたは興味ない情報ですと正直スルーしている事も多いんじゃないでしょうか。
そんな情報が結構大事で思わぬ所で役に立ったり会話の幅が広がったりします。
なのでそこらへんを意識してニュースを見たりとか雑誌を読んだりとか、ネットを見たりとかとか人の話を聞くと頭に残りやすいです。
あと興味ない事でもある程度知識を得るとおもしろいやんか!ってなる事もよくあります。
なのでそういう意味でも、興味ない事も含めて情報のアンテナを張っておくことは大事です。
相手(会社)の事を知る
相手の会社の事を知らないといけないのは当然の事です。
個人的に重要だと考えているのが、普段話す担当の方以外とも会話してくことです。
これをすることによって、会社をより理解できますし内部の情報も手に入ったりします。
それによる新たな提案なんかもできる可能性が高まります。
そんな営業的なメリットもそうですが、何より知っている人が多ければ多いほど相手の会社に関する会話の引き出しは増えます。
そう、メリットしかないんです。
ですので、できる限りは多くの人と接していった方が確実にプラスになります!
まとめ
雑談力という事で紹介しましたが、広い意味で見ると要はコミュニケーション能力です。
コミュ力ってその人の培ってきた能力なのですぐに向上する類のものじゃないので正直近道はありません。
近道はありませんが、要所要所に対応する能力を短期間で磨く事は可能だと思っています。
そういったことを積み重ねていけば、気が付けば人と会話することに苦手意識がなくなりゆくゆくは得意にまでなっていくはずです。
僕も元々は人見知りでコミュ力もカスな方でしたが、今は特に苦手だとは感じません。
環境によるものもあるとは思いますが、確実に努力によるものもあると実感しています。
ですので慣れ以外の部分、つまり技術を勉強していくことはオススメできます。
方法は自分に合えば何でもいいです。身近な人から盗んだり本を読んだりでもいいです。
勿論本記事で参考になる事があれば嬉しいです!
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