
活き活きした顔で退職していった。。
会社勤めをしていると同僚の退職避けては通れないですよね。
僕だけではないと確信しているんですが、笑顔で退職していくのを見ると羨ましくて自分も辞めたくなるあの現象について。
僕の職場では最近2名ほど退職しました。
理由を聞くと2人ともステップアップの転職での決断でした。
これがネガティブな理由、例えばこの人が嫌いだからとかしんどいからとかだと羨ましくはないと思うんです。
でも、ポジティブな理由で爽やかな笑顔で退職していくのを見たらやっぱり羨ましくなってしまうんです。
この現象って多くの方に共感してもらえるんじゃないでしょうか。
それでそんな時って自分はこのままでいいんだろうかとか考え出して改めて自分のキャリアについて考えてしまいますよね。
今回はその現象についての僕なりの見解と転職のタイミングについて書かせていただきますのでよろしければ見ていってください。
同僚が辞めると自分も辞めたくなるのは何故なのか?
同僚が辞めて羨ましく思う理由はシンプルです。
元々自分も辞めたいという気持ちを持っているからです。
その理由については各々あります。例えば人間関係であったり給料であったり色々あるとおもいます。
そもそも今の会社に100%満足している人は少ないのではないでしょうか。
辞めるという選択肢をとる時は、プラスの場合とマイナスの場合があります。
その選択肢を選ぶ理由として僕の考えを述べると、

実際100%の満足って難しいよね。。
転職のタイミングは絶対に感情で流されずにするべき
いいステップアップの転職をきめた同僚がいたとしても、羨ましい気持ちから衝動的に動いては絶対にダメです!
100%といっていいほど碌な結果にはならないからです。
僕は現在3社目なのですが、一社目を辞めた時に同僚が辞めて羨ましいとう感情で急いで転職活動をしてしまい結果的に後悔することになりました。
一社目の会社は朝が早くて夜が遅いというただただ労働時間が長い所でした。
それが忙しい時だけ、みたいな感じだったらまあそんなもんだろうでそのまま働いていたと思います。
しかし実際には一年中安定感抜群の労働時間の長さだったのでワークライフバランスを重要視している僕にはそこら辺の不満がたまっていました。
そんな時に同期で入った人が辞めました。
これが当時の僕の引き金になりまして転職活動を始めたんです。
その頃の僕は若かったのもあり、どこにいっても今よりはましだろうという根拠のない短絡的な妄想に完全にとらわれていたんです。
そして転職が決まったのですが。しかし、だがしかし上には上があるように下には下があったんです。。
長くなってしまうので割愛しますが、まあ2社目も同じような感じで最終的に転職して現在に至ります。
満足とは言えませんが、大分落ち着いて生活できています。
これは一回目の転職の反省を生かしてじっくりと転職活動ができたからです。
こういう経験があったので、確信をもって言います。焦りや一時的な感情で動くと失敗します。
自分がどんな条件を求めているのかじっくり考えるべき
自分がどんな職種でどんな仕事で、どれ位の給料でどんな条件をもとめているのか。
これをしっかり決めていないとどこに行っても結局後悔してしまいます。
でも、かっちり希望を固めていっても完全に自分の思い通りという事は中々いきません。
それは入ってみないと分からない事もあるのである程度仕方ない事もどうしてもあります。
ですが、入る前の段階で少しでも妥協してしまうとそれが後悔の種になりかねません。
何度も繰り返しになりますが、一時の感情に流されずに落ち着いて自分が求めている事に妥協せず判断しましょう。
まとめ
仲間が辞めていくのを見るのは何回経験しても何とも言えない気持ちになります。
もう社会に出てかなり経ちますが、いまだに同僚がやめていくのを見ると自分の道を考えさせられます。
自分が思うところがある時には心揺さぶられる事は避けては通れないことだと思います。
だからこそしっかりと自分の軸を持って周りの事に左右されない気持ちを持ち続ける事が絶対に必要です。
コメント