社会人として働く中で辞めたいと思ったことがある人はもうほとんどすべてと言っていいのではないでしょうか。
かくいう私もその中の一人です。
僕の友人たちもほとんどすべてが辞めたいと思っている、もしくは現在進行形で辞めたいと思っている人が圧倒的に多かったです。
一口に仕事辞めたいといってもそこには人によって様々な理由がありますよね。
それらを大別すると大きく分けて３つの理由に分ける事ができると僕は思っています。
今回は仕事を辞めたい！と思うその理由を明確化する事とできる限りポジティブな考え方を紹介していきます。
仕事を辞めたい理由３選
仕事を辞めたい理由は人それぞれ色々だとは思います。
僕個人的にはそれらの理由は種類別に3種類に分ける事ができると考えています。
ここではその理由について紹介していきます。
人間関係が嫌だ
半数以上の人がこの理由なのではないでしょうか。
直属の上司が嫌だとか職場の空気が悪いとか色々ありますよね。
そして数ある理由の中でも一番厄介な問題です。
というのもシンプルにどうしようもない事が多いからです。
上司が原因なのであれば部署移動を願い出たりその上司が移動したりすれば問題は解決します。
しかし、職場全体がギスギスしているなんかは会社そのものの体質である場合があります。
となると一個人ではどうしようもないからです。
僕も以前勤めていた会社がこの感じでした。
誰もが空気にやられて覇気がなかったりイライラしているという墨汁の様なブラック環境でした。
我関せずで仕事は仕事と割り切れる方であればいいのでしょうが、そんな鋼の精神を持っている方はそう多くないでしょう。
そういった意味で問題が根深い為、いやらしい問題です。
給料が少ない
人間関係に次いで多い理由です。
単純に給料が少なく、今後も昇給もたかが知れているという環境の中ではやる気がなくなるのは当然です。
そうなるとこの職場にいても将来的に見通しがたたないという思考になり、辞めたいと思ってしまいます。
資格をとったり昇進すればめっちゃ増えるとかあればまあ百歩譲ってありかも知れませんが、まあそんなうまい話はありません。
もっと給料ほしいなあっていうのは全員思っている事だとおもいます。
でもこのワードってまあまああるけどもっと欲しいって意味合いの場合とこんだけ頑張ってるのにこれだけか。。さすがにもっと欲しいなってやつです。
辞めたいなっておもうのは後者の可能性がほとんどです。
体力的にしんどい
その仕事選んだの自分やんっていうのは置いておきます。
ちなみにここでいうしんどいは精神的な疲れという意味ではなく、肉体的なしんどさです。(精神的なという意味では人間関係がそれにあたると考えたからです。)
これに関しても結構周りから聞きます。
主に肉体労働の仕事の人や残業が多い人なんかがそうですね。
毎日疲れ切っていたら家に帰ってもプライベートを楽しめないですし、休みの日にまで疲れを引っ張られます。
そういうのが続くと遊ぶ元気が出ず、精神的な疲れにも繋がってくる悪循環です。
僕がまだ若かったころなんですが、毎日遅くて更に休日出勤をしてっていうのが一か月位続いた時期があったんですが、その時の楽しみは帰った時のビールのみって位にメンタルがやられて完全に満身創痍でした。
若さがあれば全然大丈夫ですが、年を重ねると体力ってやっぱり減っていきますしね。。
自分が抱えている問題を明確化する
悶々と毎日を過ごすよりもポジティブに過ごした方がいいにきまってますよね。
抱えている問題を解決するではないですけど考え方をまとめて目指す方向を定めるという意味で、自分が一体何に悩んでいるのかというのをはっきりさせる事は大事です。
じゃあどうするのかですが、方法はシンプルです。
自分がここが嫌だと感じている思いつく限りの事を紙に書き出すんです。
そうすれば、自分が嫌だと思っている事が明確になります。
これをするとしないとでは気持ちに大きく違いが出ます。
ただアウトプットしただけじゃんって思うかもしれませんが、実際すると分かってもらえると思います。
これは何も悩みだけじゃなくて自分はゆくゆくはこういう自分になりたいっていうのを理解する時にも役立ちます。
前向きに対応策を練る
ここでは僕が個人的に思っている3つの理由に対するポジティブな考え方を書いていきます。
人間関係の場合
- 嫌な人に対してはこの人はこういう人なんだと割り切る
- 無理を押してくる人のは多少揉めてもNoという
僕の場合ですが、嫌な事を言ってくる相手に真剣に向き合うのは馬鹿らしいのではいはいで聞き流すのが一番でした。
真面目に向き合うだけ無駄です。その手のタイプはとにかく何かしらいちゃもんをつけたいだけなんです。
無理を言ってくるタイプに関してはただただ正直にNoというだけです。
無理をして自分が疲れるだけで得られるものはありません。
下手にイエスマンになるとつけあがるので長期的に見てもNoとはっきり自分の意志を伝えるべきです。
お金の場合
- 副業をする
- 支出を見直す
めっちゃざっくりしていますがこのふたつだと考えます。
副業に関しては最近は禁止されている所は余りないと思います。
何をするかは人によりますが、能力がある方は単純にそれを活かしてバイトでもいいかと思います。
いずれにしろ、会社以外の所から収入を得る事は経済的にもリスクヘッジ的にも今後求められてくるんではないでしょうか。
というのも税金が増えていく一方であることや、終身雇用が絶対という概念が薄れていく中で急に職を失う事は絶対ないとは言い切れない世の中です。
そう考えたときにお金を稼ぐ能力は本業以外にももっているべきだと僕は思います。
体力的にしんどい
- 食生活を見直す
- 筋トレする
これだけ見ると雑な印象をうけますがこれが中々侮れません。
僕は20代の頃は滅茶苦茶な生活を送っていても体力があったので問題なく過ごせていました。
ですが年齢を重ねていくうちに今まで通りでは体力が追い付かなくなってきました。。
じゃあどうするかと考えたときに実践したのがこの二つです。
外食しまくりとか一日一食とかめちゃくちゃだったのを見直し、自炊したり栄養を意識したりしました。
それに加えて全くと言っていいほど運動をしていなかったので筋トレを始めたりしました。
筋トレの部分は単純に運動をするという意味です。
これを意識すると実際体調はめっちゃ変わりました。
生活習慣は思っているより馬鹿にできないので何も考えていなかった方は是非改めて自分の生活習慣を見直し、できる事からスタートすることを強くオススメします！
まとめ
僕は基本的に働きたくない人間です。
ですがそんな甘い事は言ってもどうしようもないです。。
だからこそ自分が楽になる方法を考えまくります。
仕事の事で悩んでいる事自体がむかつくのでできるだけストレスフリーに生きるためにあれこれ考える事は早ければ早いほど望ましいです。
自分で考える事もいいですが、これだけネットも発達していますしできるだけ楽するために先人たちの方法をネットで調べたり身近な人に相談するのが一番の近道なのではと思います。
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