
仕事で疲れて何もやる気が出ない。。
色々したい事があるのに仕事から帰ってきたら何もやる気が起きない。。
仕事中はよっしゃ!仕事終わったらジムに行こう!友達誘って飲みに行こう!僕だったら帰ったらブログ書こう!等など人によっては仕事の後にしたいことは山ほどありますよね。
しかし現実には仕事中はあれをしようこれをしようと画策していても、いざ仕事が終わって『仕事の後は仕事だぜ!!』的なテンションがいつの間にか完全に鎮火している事がよくあります。
これは何故なんだと自分なりに考えたところ、【仕事での体力と精神力の消費が自分が思っている以上のものだった】単純ながらこの結論に至りました。
更に詳しく考えていくと体力と精神力の消費の割合ですが、
- 人間関係がしんどい
- 仕事が多いまたは覚えられない
- 肉体労働が主
- 立ちっぱなしや座りっぱなし
大体よく見かける項目なのではないでしょうか。
正直、体力関連に関しては仕事によっては避けられない事はありますよね。
しかし、精神面で考えると考え方や仕事への取り組み方を変える事で変えていける部分はあります!
本記事ではそのあたりについてご紹介していきます。
仕事で疲れ切ってしまった時のリフレッシュ方法の記事はこちらからどうぞ↓
【心身の回復】疲れ切っているときのオススメのリフレッシュ方法3選!
嫌いな(苦手な)人の話はスルーしてしまう
これに尽きます。
人間関係が嫌だな、って思う時には大体自分の嫌いな(苦手)な人と関わるのが嫌だというケースってめっちゃ多いと思うんです。
僕の経験上、変に反発するとやつらの攻撃力をあげるだけでこっちがしんどい思いをするパターンの確立が高いです。
ですので僕は嫌いな人の話は業務上必要な事でなければ徹底的に聞き流しています。
ぐちぐち言ってくる嫌な上司は精神面が削られる原因のトップと言っても過言ではありません。
やつらの攻撃にまともに取りあっていたらあっという間にライフが0になってしまいます。
そんな事で悩んで自分が苦しむのははっきり言って時間の無駄ですのでスルーに徹する事をオススメします。
仕事では第2の自分に切り替える
プライベートの自分とビジネスの自分を切り離してしまう事で完全に切り離す方法です。
仕事で悩んだことでプライベートまで苦しむのは人生において大きな損失です。
そうなってしまう原因を僕なりに考えた時にプライベートの自分と仕事の自分を切り離せていない事が理由だという結論に至りました。
単純ですが、プライベートと仕事の自分を切り離してしまえばいいんです。
たまにめっちゃ私生活の顔と仕事の顔が違う人がいますが、この人達は(無)意識的にそれを行っている事で仕事のストレスや悩みをプライベートに持ち込まないようにしているんだと思います。
ですが、口で言うのは簡単ですが実際にやるとした時には上手く割り切れへんで。。
っていう意見も多いかと思います。
確かにいきなりざくっと切り分けるのはするのは難しいです。
まずは最初にご紹介させていただいたスルーを覚える事で段階的に気持ちの切り分けをすると効果的です。
人によってやり方は違ってくるでしょうし、すぐには無理だと思いますが少しづつでも確実に効果はあります。
実際に僕も多少気持ちに余裕が持てるようになりました。
無理なものは無理とはっきり言う
中々上司からの指示だと無理ですというのは難しいですよね。
でも自分の中ではこれ以上何か仕事が増えると爆発してしまう!ってなった時にこれを言えるか言えないかで自分のストレスがMAXに到達してしまう事態になるかどうかが決まってきます。
勿論自分だけではなく、仕事が捌ききれなくなってミスを起こしてお客様に迷惑をかけてしまう事にも繋がってきますので非常に重要な決断です。
でも正直嫌な人からの頼みではなく、普段からお世話になっている人から言われるとどうしようもない場面はあります。
ですが、大体普段から人望があるそういう人は必ずと言っていいほど普段の仕事でも度々フォローを入れてくれたりするのでそういう人からの頼みの様な圧倒的に断りにくいケースもあるのも事実です。
そもそも日本人の気質からしてNoが言いにくいっていうのはよく聞きますよね。
実際僕も何となく言いずらいです。
この何となくっていうのが既に会社に洗脳され気味だと思いませんか?
何となくっていうのをよく考えると、【断ってしまったことで自分の評価がさがってしまうとか人間関係が悪くなるんじゃないか】そう考えてしまう事が原因なのではないでしょうか。
ですが評価の為に自分をすり潰す必要性を僕は見出せませんでした。
僕はやっぱり私生活の方が圧倒的に大事ですしそもそもしんどい思いをしたくないからです。
このNoと言いずらい日本の風潮は本当にダメだとひしひし感じます。
冷静に考えると、Noと言えず無理に何かをすることによってその場をしのげたとしても、必ず後になって辛い思いをした経験があります。
例えば急ぎの作業になってしまってミスが発覚してしまったり、体を壊してしまったりです。
また、一回無理を聞いてしまう事によって次もまた次もと無理を言ってくる側をつけあがらせる事になりますのでそういった意味でも断るべき所は断らないと自分を苦しめることになります。
Noと言えず無理をして何かするともうほぼ確実と言っていいほどに何らかのマイナス要素が発生してしまいます。
これを防ぐにははっきり無理なものは無理です!と強気でいうしか方法はありません。
断る事によってその場はなんやかんや言われるかもしれませんが、自分を守る為には絶対に必要な事です。
まとめ
仕事の疲れをプライベートに持ち込まない為にも打てる手は打っておきたいですよね。
本記事のように自分でできる事をして状況の改善を図ることは勿論なのですが、
一人で抱え込まず、周りに相談したり冷静になって何が自分にとって負担になっているかを洗い出すのも有効な手段です。
そうすることで問題点もはっきりしてきますし、考えを整理できたりします。
一人でできる事は限られていますので、できる限り一人で抱え込まないよう心掛ける事が一番大事です。
もしかしたら急に嫌な上司が異動したり、自分が部署異動になったりして状況が変わるかもしれません。
もしくは社長が変わって社風や仕事の仕方が一新される可能性だってあります。
なんにせよ深く考えすぎずストレスフリーな仕事との付き合い方やプライベートをフルで楽しめる方法を考える方がよっぽど有意義です。
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